インド人とスキー

ということで来週、インドに帰ってしまうインド人とスキーに行って来ました。場所は湯沢スノーパークです。
決め手は全長1000mのチュービングコース。ギネス認定らしいです。
チュービングなら、スキーやスノボーが上手く出来なくても楽しめるだろうと昨日決めました。

予定では私と2人のインド人だったのですが、出発の時になって一緒に行くはずのインド人の1人から電話があり、体調が悪いので行けませんと。うーん、彼は日本語が通じる人なだけにイタイ。
まぁ体調不良はしかたないので、私と日本語の話せないインド人とスキー決行です。

上越新幹線で目的地に向う途中、彼に川端康成の一文を紹介。もちろん「トンネルを越えると雪国だった」です。
(もちろんちゃんとタイミングを見計らっってトンネル突入直後で紹介しましたよ。)
言葉の通りに景色が変わった瞬間、とても感動してくれました。辺り一面の銀世界が相当気に入った様で、スキー場に向う途中も写真を沢山撮っていました。

で、本番のスキーなのですが、
私も5年ぶりということもあり、忘れてる忘れてる。彼を教えるのに使ったコースであれば問題ありませんが、マトモなお手本を見せられなかったかも。英語だと上手く解説できませんでしたしね。
でも午前中でターンが何となくできるまでなってました。
食事の後は午前中の復習の後、いよいよチュービングへ。

チュービングっていうのは、タイヤみたいなやつに乗ってすべるやつです。
スキー靴では滑らせてくれず、ゴム長靴に履き替えてのチャレンジです。最初、説明を聞きチューブを受け取りコースに飛び出します。そうゴムチューブの上にスーパーマンの様に乗っかって頭から飛び出しました。
結構楽しかったです。インドの人は面白かったけどスキーの方が良いなという感想。
確かにスキーは自分で操作している感覚がありますしね。(チュービングはただ落ちないように乗っかってるだけ。)
そんなこんなで夕方まですべり、帰宅しました。

最近、スノボばかりやってましたけどスキーも良いですね。

そういや、日本語話せなくても何とかなったなぁ。