奈良市の公務員

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/20061018a4230.html

5年間で出勤わずか8日 奈良市、給与は満額
2006年10月18日(水)18:18

 奈良市環境清美部の男性職員(42)が病気を理由に休暇と休職を繰り返し、2001年からの5年9カ月余りで8日しか出勤していなかったことが18日、分かった。市は分限免職の検討を始めた。

市人事課によると、職員はことし2−8月までに計4回、別の病名の診断書を提出。病気休暇扱いを受け、給与は満額支給されている。

市の規定では、同一の病気で認められる休暇は90日間。以降は休職扱いとなる。この職員は昨年12月下旬に約2年ぶりに出勤。以後一日も出勤していない。01年以前の勤務状況は記録がないという。


病気休暇で給与が満額支給なんて、民間では考えられない制度があるだけでも甘いのに、この扱い。
しかも01年以前は勤務状況の記録がないということなので、もっと長い間このような状態であったと思います。

まぁ特殊なケースだとは思うのですが、これは責任者も問題ありでしょう。
それにしてもこんな人を雇うために奈良の人も税金を払ってるわけでもないでしょうに。
早急に何らかの方針を打ち出すべきだと思います。


それにしても奈良か。。。あの辺だと色々勘ぐってしまいます。。