宮崎牛が

江藤拓 公式ブログ/危機 - GREE

昨日の夕方、宮崎の種牛を一元管理している、家畜改良事業団の職員から「疑わしい肥育牛が出ました」と連絡があったのです。


検体の検査結果が届きました。残念ですが感染が確認されました。

確か種牛だけは何とかして守ろうと努力されていたそうですが、
残念ながら努力及ばず・・・ということになってしまいました。
ひょっとしたら宮崎牛が全滅ということにもなりかねません。



実は口蹄疫というのは、私が小学生の頃から知っている病気で、
初めて動物にしかかからない病気があるんだ!と知った病気です。
子供のころ親にねだって買ってもらった(らしい)図鑑に
家畜の病気というのが紹介されていて、口蹄疫にかかった牛や豚は、
痛みで餌が食べられず死んでいく、そうでなくても殺処分されてしまうことが書かれていました。
またその伝染力はつよく、一緒に飼育している牛や豚もあっという間に感染してしまうことも、
書かれていました。
その説明を読んでそんな怖い病気があるのか・・・人間に感染しない病気でよかったなぁ
とほっとした記憶があり、今でもついついニュースを気にしてしまいmす。
(10年くらい前にもこの病気が日本国内で確認された時も、殺処分のニュースを見て
今でもどうしようもない病気なのか・・・と恐ろしく思ったものです。)