知らないとは言えない雰囲気がつづく

最近、仕事でいろいろなことを聞かれます。何気に職場ではある領域の専門家として扱って頂いています。

時にはそれに付随する領域の話、関連する領域の話についても聞かれてしまい、
それらがあやふやな知識、またはおおざっぱな理解しかしていない領域であることもしばしば。

でもなぜか、そこまで細かいことは知らないとは言えないような空気で聞かれるのはどうしてなんでしょうね?
そういう場合、とりあえず(断りを入れつつ)自分の理解や認識を述べるようにしているのですが、なかなか大変です。

ま、聞かれてわからないことを調べて人に説明するというのはよい勉強になり、自己研さんの機会を提供されていると
思えばとても光栄なことですし、幸いなことなのでしょうね。


そういう経験からすると若い技術屋には特定の領域について勉強し、他人に専門家として認めてもらうよう努力することを推奨しよう。
そこから派生していろいろな勉強をさせてもらえる機会を回りの人と雰囲気が与えてくれますから。