センターにリスニング

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060121-00000014-yom-soci

英語リスニング、故障などで436人が再テスト

 大学入試センター試験は21日、「公民」「地理歴史」「国語」「外国語」の試験が行われ、初日の日程を終了した。

 今年から新たに英語のリスニング(聞き取り)テストが導入されたが、ICプレーヤーの故障などのトラブルが相次ぎ、同センターの22日午前1時半のまとめによると、全国で436人が再テストを受けた。同センターは今後、メーカーに原因を分析させる。

 トラブルがあったのは、東京大や東北大、北海道大、京都大など。再テストの対象者は本試験の終了後に再テストを受け、音声が聞こえなくなったところから改めて解答した。

 トラブルの主な原因は、▽途中から音声が聞こえなくなる▽声が大きくなったり、小さくなったりする――など。東京大では、7人が機器の故障などの理由で再テストとなった。北海道大では、5人の受験生から「音量が上下して聞き取りづらい」などの訴えがあった。

 同センターの荒川正昭理事長の話「リスニングテストは全体としては、大きな混乱もなく終了したと考えている。しかし、約400人の受験生からICプレーヤーが原因と思われる申し出があったことは遺憾。今後は、原因を十分分析し、トラブルの数をゼロにしていくとともに、操作方法や説明についても改善したい」
(読売新聞) - 1月22日1時57分更新

試験前に機器の調子のテストくらいやってるはずなので、試験後に急に色々申し出があるのは色々かんぐってしまいます。
てか、TOEICみたいに教室内にラジカセか何かで流せばよいのに。