"う"づくし その3 鵜飼舟

さて、いよいよメインの鵜飼舟です。

最初に鵜匠さんから、鵜飼の説明を聞きます。
鵜の首に紐を結んで、鵜がおなかの中に魚を飲み込まないようにするとか、
足半(あしなか)と呼ばれるわらじを半分にしたものを履くことで、魚の油や水あかで足を滑らさないようにしてるなど、色々な話をされてました。

説明の後、舟に乗り込んで時間になったら出発です。
どうやらとても運がよく、普段なら舟にいっぱい人が乗るところが私の乗った舟は40人くらい乗れる舟に10人くらいしか乗っていないというとてもゆったりと楽しめる状態でした。
あまり上手に写真が取れなかったんですが、鵜飼の様子。

この大きなかがり火は照明代わりはもちろんのこと、眠っている魚を驚かすものでもあるようです。逃げた魚の鱗にかがり火の光が反射し、そのきらめきを目標として鵜がパクッと捕まえるとのこと。

このかがり火の熱気が感じられるほど傍で見ることが出来ました。

mixiの方にこの時の動画をあげておきます。画質はとても悪いですけどね。
そろそろデジカメ買い換えようかな?