火星にメテオストライク

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200712210028.html

来年1月に小惑星が火星に衝突か、確率「七十五分の一」と

火星。来年1月に小惑星が衝突か。確率は「七十五分の一」ロサンゼルス――米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所は20日、岩状の小惑星が火星に接近、来年1月30日ごろに衝突する確率は「七十五分の一」と予測した。


この小惑星は「2007WD5」と呼ばれ、今年11月末に発見。大きさは、1908年にロシアのシベリア地方に落下、15メガトン級の核爆弾の威力を見せ付け約6千万本の樹木をなぎ倒した宇宙の物体と同じ程度だという。


小惑星の現在の位置は地球と火星の中間地点で、秒速約12.8キロで進んでいる。同研究所の専門家は来月、小惑星の軌道を新たに観測する予定で、衝突の確率が低くなる可能性もあるとしている。


火星に衝突した場合、赤道近くの地点になる可能性が高い。穴が出来ると考えられている。火星では、NASAの探査車オポチュニティーが2004年以来、活動中だが仮に衝突しても赤道周辺には位置していないため損害を受ける可能性は少ないという。

1月に火星に小惑星が衝突する可能性が1/75もあるそうな。
十数年前に、木星にいくつか大きな隕石が衝突したのを思い出しますね。