ディセント クエスト2その2

昨日付の日記の続きです。(書いたのは今朝なんですが。)
さて苦労して巨人を倒した英雄側。
しかし巨人はまた時間が経つと復活してしまうので、それまでに巨人の心臓をダンジョンのどこからか
見つけなければなりません。

その時の英雄側の状況をまとめると、残りコスト(達成トークン)は2で、
もう1人やられるとゲームオーバー(私の勝ち)になってしまいます。
またヴァリカスもトレンローもイェーズも大きくダメージを受けた状態で、
回復ポーションも持っておらず、満身創痍な状態。街に戻ってポーションを買うなりしたいところですが、
時間をかけると巨人が復活してしまいます。
そこで英雄側はまずは巨人の居た部屋の魔方陣の解放や宝箱の回収でコストの回復を図ります。
結果として残りコストは7まで増え、ちょっと余裕のある状態に。
そして傷の回復の時間を取るのはあきらめ、別の部屋に巨人の心臓を捜しに行き心臓がありそうな部屋に突入。
しかし部屋の中に居た雑魚を倒している最中に巨人が復活してしまいます。
また私がマスターカードを引き切ってしまい英雄側のコストを容赦なく減らします。


英雄達は迫り来る巨人におびえながらも、巨人が到達する前に何とか部屋の中から巨人の心臓を発見しました。
そして一緒に強力な魔法も発見し、これで巨人を倒せる!
とイェーズがさっそく巨人との間合いを調整し入手したばかりの魔法をぶつけます。
強力な魔法なだけあって、巨人に対してこれまでに無い大ダメージを与えることができ、
これならいけそう!という空気が英雄側に流れます。

しかしこのイェーズの魔法特攻が仇となってしまいました。
実はこの時、私の手札は色々と便利なものが揃っていたため一気に畳み掛けます。
死角にモンスターを召喚、各モンスターの行動力2倍、巨人の攻撃回数2倍と3連荘でカード発動。
通常なら届かない場所にいたはずのイスファーが巨人の手痛い攻撃を2発も食らってしまい瀕死の状態。
そしてのそのまま召喚されたモンスターに囲まれ遭えなく撃沈。
結果、英雄側のコストが0になり私の勝利となりました。

しかしやっぱりこのゲーム、英雄側が負けると釈然としない雰囲気が流れるんですよね。
そこで特別ルールでコストがマイナスになったら英雄側の負けということで続行しました。
その後は英雄側も苦戦することなく英雄側の勝ちで無事ゲーム終了。
結果として6時間以上の長ゲームでした。