2010年夏休み、ヒリゾ浜編

さて今回の旅行の目玉であるヒリゾ浜です。
この日のために近所のスポーツ用品店でシュノーケルの道具をそろえてしまいましたw

ヒリゾ浜は南伊豆にありながら、抜群の透明度を誇る海として一部の人には人気がある場所です。
車だけで行くことができず、港から渡し舟で行くしかありません。
そんな場所であるため人の手が入らず綺麗なのでしょう。
もともと、数年前から行ってみたいと思っていたのですが、
今回やっと行くことができました。


渡し舟の船着場に着いた時はまだ10時前でしたが、既に強い日差しがじりじりと肌を焼きます。有料駐車場の係の人の案内にしたがって車を停め、ヒリゾ浜へ持っていく荷物の準備をしました。
その間、気になったのが一部の係の人の対応の悪さ。
なんだか駐車場利用客ともめてました。
こっそり聞き耳を立ててましたが、係の人からバカヤローという言葉がでていたのにびっくり。
後は別の係の方もアイドリングしている車に対し、エンジンを止めてもらうようお願いすれば良いだけなのに、うるさいうるさい、(エンジンを止めたら)あーやっと静かになった、とちょっと耳を疑うような言葉が聞こえました。何があったのかは知りませんが、その対応はまずいなぁ。
私達は車を停めてさっさとエンジンを止めちゃったので何も言われませんでしたが、ちょっと居心地悪し。隣に止めてた利用客と思わず顔を見合わせてしまうという出来事でした。


まぁそういうことはさておき、近くのお店でおにぎりと飲み物を買い、準備完了した私達は船着場から出発。
1人1000円しますが、トイレとか忘れ物で往復するのは無料だそうな。

船着場から見た景色。

この船に乗ってヒリゾ浜へ行きます。

船旅はこんな感じで結構速い!

浜は既に大混雑。夏休みとはいえ平日なのに驚きです。
家族連れも多く、小さな子供達も魚と戯れていました。

浜は石や岩だらけで、ビーチサンダルで歩くのは危険です。
海の中も石や岩なのでマリンブーツを強く推奨。
それなりに深い所もありますし、たくさんの海中生物がいるため装備はしっかりしておきましょう。
ちなみに私の装備は、ゴーグル、シュノーケル、マリンブーツ、ラッシュガード、軍手、海パン、フィン(足ひれ)。
買ったばかりのゴーグルは曇りやすいので要曇り止めです!(体験談w)


海に入って浜辺近くは水草が多かったり、人が多いためそこまで透き通った水質ではありませんでしたが、ちょっと沖の方に出ると一気に綺麗になります。目の前で魚がたくさん泳いでいるのがまるで楽しい。友人の防水カメラを借りて何枚か写真を撮らせてもらいました。
ついつい夢中になって、4時間ほどあっという間に時間が過ぎてしまいました。
撮影した水中写真もこの日記に載せたかったのですが、
まだ写真を入手していないので、入手したらupします。
そういや、GW中に、潜りに行った時の写真もまだもらってないな。。。

そうそう、水温は場所によって差が激しく、かなり冷たく感じるところもあるので注意してくださいね。