志賀高原2日目

志賀高原2日目もトラブルに見舞われました。
カフカ新雪の中、滑りやすいコース目指して移動していたのですが、ルートを間違え急な斜面の非圧雪ゾーンへ突入。

スノボだったらどうにかなったのですが、この日はスキー板。
中々勝手が違います。
また前日の降雪量が多かったため、スキー板を履いているのにもかかわらず、膝上まで普通に沈んでしまうくらいのゲレンデコンディション。
別にコブとかに横から突っ込んでるわけじゃなく、普通に立ってて沈んでしまうのです。そんな中で足を取られて転んでしまったのですが、
その拍子にスキー板が片方外れてしまいました。

深々と雪に沈んだ身体を起こし、板が外れただろう場所を見ても
見当たりません。どうも雪深くに突っ込んでしまったようで、滑った跡から推測して、雪を掻き分けても板が見つかりません。
十数分ほどストックでそこらじゅうを突っついた結果、運良く板を見つけることができましたが、一時はどうなることかと思いました。

しかしそれでトラブルが終わったわけでもなく、
その後まもなく友人とはぐれてしまい、しかもその友人は携帯を持ち歩いておらず連絡が取れなくなってしまいました。
まぁ、最後は車を止めたところで合流できたのですが、それにしても大変な1日でした。