ディセントプレイ2回目

今日は友人らを呼んでディセントをプレイ。

今回の英雄側は死せるヴァリカス、魔法戦士イェーズ、イスファーの3人。
私は敵側のマスタープレイヤーです。
今回、死せるヴァリカスは体力増強のスキルの効果もありかなり硬い重戦士。
イェーズが体力面で少々不安はあるものの十分な防御力を持っています。
イスファーは遠距離攻撃タイプでその2人に比べると少し防御力が弱めなセッティングとなりました。
集まったメンバーは前回と一部異なるものの1回目のプレイと同じクエスト1をプレイ。
前回遊んだ人にとってはリベンジにあたりますね。

さて最初にエリア1の扉をイスファーが開けます。そして襲い掛かるモンスターに備えて支援体制。
エリア1にいるのは前回も英雄を苦しめた獣人軍団と、遠距離攻撃がいやらしいスケルトンです。
特に獣人軍団の中にいるボス獣人は攻撃力も高いし、周りのモンスターを強化するという非常にやっかいな敵。
逆にマスタープレイヤーの私としてはそのボス獣人をいかに有効活用して英雄を苦しめるか?という方針でプレイします。

続いてヴァリカスが獣人を1人撃破しようと2本装備した剣を振るいましたが残念ながら空振り。
そのフォローをイェーズが行い獣人を1人倒したところで私のターン。
獣人で防御力の弱いイスファーを狙おうと動いたところをイスファーの支援攻撃によって倒されてしまいます。
私は体制を立て直そうとボス獣人を後方に戻し後方にいた獣人2人を使って通路をふさぎます。
英雄側は宝箱やアイテムを回収しつつ、肉壁となった獣人を倒そうとしますが攻撃があたらず、
ボス獣人にはダメージが与えられません。
とは言ってもこのままだとあっさりやられそうだなと思った私は通路の死角を利用して魔法使いを召喚。
ふとイスファーを集中攻撃できそうなのに気づいて、後ろに下がったボス獣人が特攻。
そのまま一気にイスファーを沈めにかかり、その甲斐あってイスファーを早速撃破。
その後、英雄たちは前に出てきたボス獣人を倒すと瞬く間にエリア1の敵を全滅させましたが、
私としては上々のすべりだしです。


続いてエリア2に足を踏み入れる英雄たち。扉を開けてすぐ目の前にいたスケルトン2体を難なくやっつけます。
エリア2には他に火を吹くヘルハウンドやオーガという大ゴマがいるので見た目的には豪勢です。
さらに嫌がらせとしてボス獣人をエリア2の後方にエリア1の死角に獣人を召喚します。
今思うと私の手札も良かったようですね。
ボス獣人がヘルハウンドを強化できるように足を進め、ヘルハウンド3体が連続して火を吹きます。
英雄たちは軽傷を受けつつもヘルハウンドを倒しますが、
私もエリア2の後方にレイザーウィングという移動力あるモンスターを召喚しモンスターの補充。
そしてのこったモンスターでイスファーに対してまとめて襲いかかりイスファーが2回目のダウン。
残りコストが心もとない状態に。やはり召喚されたモンスターというのは厄介ですよね。
しかしながら英雄たちはその後は無事にエリア2の魔方陣やアイテムを回収しコスト回復に成功します。
その間に私は無人となり完全死角になったエリア1にまたしてもボス獣人を召喚して、エリア3の戦闘に備えます。
(エリア3とエリア1はつながっているので)


英雄たちはこれ以上時間をかけたくないという判断で、エリア1の獣人を無視してエリア3に向かいます。
エリア3は前回のプレイでも激戦区になった場所。
英雄側もそれを警戒して、一歩引いた状態です。
私もここで一気に殲滅すべくスケルトンを召喚し、
コストを回復されないように魔方陣の上まで歩かせます。
ボス獣人もエリア1からエリア3への直通扉を開けて、エリア3はモンスターでぎゅうぎゅう詰めな状態。
英雄側はこれまでの経緯からイスファーへの攻撃を警戒しつつ、モンスターたちをなぎ倒していきます。
イスファーが狙いにくいと感じた私は次に倒しやすそうなイェーズを集中攻撃。
私のダイス運も良くイェーズが倒れてしまい、そのままイスファーを取り囲みイスファーへ3回目のダウンを
与え英雄側のコストは0になり私の勝ち。


うーん、やっぱりマスタープレイヤー側が勝っても後味がよくないな^^;
しかし一番英雄側有利といわれるクエスト1でこれだけ難しいとなると、やっぱり何かを間違えているのだろうか?
次回はモンスターのカードの強さやアイテムを拡張版対応前にするかな。
たしかにそうすると獣人やスケルトンが大分弱くなるし。

ちなみに今回、後から発覚したルールミスは、
ボスモンスターを倒したときに50コイン入手するところを100コイン渡していましたのと、
英雄撃破時に所持金を半額にするのを忘れてました。